養育費について

養育費とは

養育費とは、子どもを育てていくために必要な、食費・住居費・教育費・医療費・被服費・娯楽費、その他の費用を言います。
親は、子が一人前になるまで扶養をする義務があります。
その子の親である限り、一緒に生活していない親(父親のケースが多い)が養育費を払います。親権や監護権の有無は関係なく、親であれば支払い義務が生じます。

養育費の算定

養育費の金額については、父母の収入や子どもの生活費、教育費用、どちらが子どもを引き取るのかなどを考慮して算出します。
現在では、家庭裁判所において養育費を決める場合には、養育費の算定表を参考に金額の算定を行っています。

平成22年度の司法統計によれば、家庭裁判所の離婚事件で決まった、夫が支払う子ども一人の場合の養育費月額は、2~4万円が最も多く全体の約47%となっています。ついで4~6万円が約20%となっています

養育費を確保するためには

養育費については、離婚後長期間に渡って支払われることになります。
その間、当事者を取り巻く環境等が大きく変化する可能性もあります。転職・再婚・失業・病気さらには気持ちの変化など将来を完全に予測することはできません。
不可抗力的な事情によってやむを得ず養育費の支払いができなくなってしまった場合はともかく、それ以外で養育費の支払いが滞ったり、止まってしまうといったリスクを避けるためにも、協議離婚の場合は 離婚協議書の作成を必ず行ってください。
そして、公正証書にしておくことを強くお勧めします。

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